素盞鳴神社(すさのうじんじゃ)境内の大藤が、国道442号線上にまで藤棚を張り出している。 一番古い株は、一説には樹齢610年ともいわれている。 昔は花が2メートル以上に伸びるものもあったのだが、藤は排気ガスなどの影響を受けやすく、近年は1メートル前後にまで短くなっているそうだ。たわわにぶら下がる、藤の花とともに走る堀川バス。 どちらも元気に末永く、黒木の町のシンボルであり続けて欲しいものだ。
◎読み・・・おおふじまえ
■運行・・・堀川バス株式会社 矢部営業所
□路線・・・羽矢線 (羽犬塚駅~八女福島~黒木~日向神~矢部~柴庵 他)