▲校門を走り抜ける回送車
町外れに位置する杵築高校は、杵築駅~バスターミナルを結ぶ二つの路線に挟まれた所にあり、それぞれの停留所からも近いのですが、安岐からやってくる山口線のたった一便だけが朝の登校時間に合わせて、校内に乗り入れてきます。
このダイヤ、安岐の町を出るや否や、各停留所で3人4人と次々に生徒を積み込みながら走り、杵築に入る頃にはすっかり立席乗車となる大活躍のバスです。大分県のそれも郡部において、これだけの乗車数を誇るローカルバスはそう無いでしょう。朝の蒲江発、佐伯ゆきなども結構多いのかも。
◎読み・・・きつきこうこう
■運行・・・国東観光バス株式会社 杵築営業所
□路線・・・山口線(杵築~安岐)