▲踏切跡を渡るみなくるバス
もう、見るからに昔は踏切でした、という雰囲気が漂うこの交差点。 国鉄山野線跡の路盤に植えられた桜がこんなに大きな木に成長していて、時代の移り変わりの早さを感じます。
山野線代替バスとして、水俣~大口間の南国バスと水俣~久木野間の産交バスが走っていましたが、南国は空港シャトルバス混乗に、そして産交は行政主体のみなくるバスに転換されています。 産交直営時代は、国道268号線を突っ走っていたのですが、みなくるバス化によって、川向こうの集落を丹念にめぐる面白い路線に生まれ変わりました。
これからしばらく、水俣・芦北地区の桜風景を連載しますのでご覧ください。
◎読み・・・まつやま
■運行・・・産交バス株式会社 水俣営業所
□路線・・・みなくるバス 中屋敷線[黄ルート]