ブログトップ
2012年 07月 19日

石炭記念公園口~旧日の出町口~・(福岡県田川市)

d0158053_19313236.jpg


▲香春岳と西鉄バス

 ―「香春岳は異様な山である。けっして高い山ではないがその与える印象が異様なのだ。」―  これは、筑豊・田川を題材に描かれた、五木寛之の小説「青春の門(筑豊篇)」の冒頭の有名なフレーズです。
 写真手前から一の岳・二の岳・三の岳と並ぶ山ですが、一の岳はご覧のとおり、麓のセメント工場が昭和10年以降、何十年にもわたって削り取った結果、現在はまっ平らな状態となっています。
 小説が描かれたのは、戦中から戦後にかけて、まさに田川の町が石炭一色で隆盛を極めた時代の話で、その頃は、山肌が露出したような今よりずっと異様な姿をしていたはずです。 まだ昭和30年代の西鉄バスの黄金期よりも少し前の話でしょう。



d0158053_19343560.jpg

◎読み・・・せきたんきねんこうえんぐち~きゅうひのでまちぐち~
■運行・・・西鉄バス筑豊株式会社 田川支社
□路線・・・福岡~筑豊線[直行]・小倉~田川線[快速]・金田方城線[22・23](後藤寺~金田)
[PR]

by hansman | 2012-07-19 06:00 | (福岡県)・筑豊 | Comments(2)
Commented by 三ちゃん at 2012-07-21 23:06 x
田川から見えます香春三山 好きですね 山を半分採られても
雄姿を見せています。初めて見たのは30年ほど前です。
仲哀トンネルが暗くて離合が怖かったです。今では照明は
明るくなってるんでしょうね。
「青春の門」の小説や映画も見ました。古い話です。
Commented by hansman at 2012-07-22 00:25
≫三ちゃん

こんにちは!

香春岳、削られてもなお良い風景ですよね~!

ここ数年で急に平らになったような気がします。 いつか無くなる日が来るのでしょうか。


<< 無線中継所前[終点]・(長崎県...      上福土[終点]・(大分県耶馬溪町) >>