▲不知火海をあとにする産交バス
津奈木町から、沿岸の津々浦々を巡ってきた平国線の車は、不知火海をあとにして、これから小さな峠道を越え、湯浦の町へと入ります。 穏やかなリアス式海岸の入り江を繋いできた、産交バス平国線は、平成27年9月末日をもってその使命を終え、風光明媚な風景と人々の日常だけを沿線に残して、この道から姿を消しました。 これまで連日にわたり掲載してまいりました、平国線特集もこれにて終わりです。 ご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
◎読み・・・こさき
■運行・・・産交バス株式会社 水俣営業所
□路線・・・平国線(佐敷~平国~水俣)