▲マングローブの原生林と“しまバス”
港湾・道路・トンネルなど、様々な整備が進んだ現代の奄美大島は、一般にメディアなどで紹介されるような“奄美らしさ”を実感できる場所はバス沿線では急速に減少しつつあります。 しかし、所々にはまだまだ目を見張るような絶景が残っているもので、ここ住用町の河口に広がるマングローブの原生林はそのひとつ。 沖縄・西表島に次ぐ国内二番目の面積を誇るマングローブの原生林がバスの窓いっぱいに広がります。 西仲間という停留所から市という集落とを結ぶ支線に乗り換えると、このマングローブの林を真横に見ながら走ることができます。
◎読み・・・まんぐろーぶぱーく
■運行・・・しまバス株式会社
□路線・・・名瀬~古仁屋線・市線