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カテゴリ:(宮崎県)・延岡/高千穂/日向( 16 )


2016年 03月 02日

下祝子・(宮崎県北川町) ~秘境路線バスをゆくシリーズ~

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▲大崩山と宮崎交通

 九州の屋根と称されて、大分と宮崎の県境に立ちはだかる祖母・傾山系は、1500~1700m級の山が連なる急峻な高山地帯です。 阿蘇・くじゅうのような観光化をされることもなく、知られざる秘境地帯となっています。 祝子川は、標高1644mの大崩山(おおくえやま)から源を発する水量豊かな渓谷で、その名の通り大崩山から崩れ出た、バスよりも巨大な岩が河原にゴロゴロと転がる景色は圧巻です。



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◎読み・・・しもほうり
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-03-02 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2016年 03月 01日

発電所前Ⅱ・(宮崎県北川町) ~秘境路線バスをゆくシリーズ~

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▲満を持してのキングオブ秘境バス

 宮崎交通上祝子線は、延岡の街から終点まで、1時間以上を要す山間路線。 その路線の全貌のうち、ほとんどの区間がこのような道なき道を進みます。 ここは、真っ昼間にもかかわらず日差しの届かない鬱蒼とした森の中。 秘境路線バスとしての乗り応えは、九州NO.1と言えるでしょう。



◎読み・・・はつでんしょまえ
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-03-01 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2016年 02月 29日

ヒノキ山Ⅱ・(宮崎県北川町) ~秘境路線バスをゆくシリーズ~

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▲巨大な岩の下をくぐる

 風光明媚というイメージを越えて、ある種特異な風景が続く上祝子線は、六首という集落を過ぎて下祝子までの区間は、途中ヒノキ山・発電所前の二つの停留所があるほかは、数キロにわたって人家は一軒も見当たりません。 ヒノキ山という停留所名は、ここから西へ5kmほどのところにある桧山という山から名付けられたものと思われ、停留所名を付けることすら苦心するほど、何もないところであることがよく分かります。


宮崎交通のもっとすごい廃止路線は・・・こちらへ(バスフォーラム鹿児島)



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◎読み・・・ひのきやま
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-02-29 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2016年 02月 28日

発電所前・(宮崎県北川町) ~秘境路線バスをゆくシリーズ~

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▲どこまでも続く狭隘路・・・

 狭隘区間はの有無は、秘境路線の醍醐味の重要な部分を占める要素ではありますが、かれこれ20分も狭隘区間を走るとなると、さすがに飽きるというもの。 しかし、ここ上祝子線では、ただ道幅が狭いだけの単調な山道をダラダラとゆくのとはちょっと違う、どこか異質な風景が次々と展開し、いつまでたっても車窓を飽きさせることはありません。 バスはこれから徐々に高度を増して川底から離れ、祝子ダムの湖畔へと向かいます。




◎読み・・・はつでんしょまえ
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-02-28 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2016年 02月 27日

ヒノキ山・(宮崎県北川町) ~秘境路線バスをゆくシリーズ~

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▲キングオブ秘境バス・上祝子線

 この辺りは、岩肌がバスの窓まであと数センチに迫る、上祝子線最大の見せ場。 そして、こんな難路悪路がしばらくの間続く、運転手の腕の見せ所でもあります。  



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◎読み・・・ひのきやま
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-02-27 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2016年 02月 26日

六首Ⅱ・(宮崎県延岡市)

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▲水力発電所の廃墟を対岸に眺めながら

 祝子川の渓谷区間に入ると、車窓には道路以外の人工物はほとんどなくなり、ただ朽ち果てた発電所の廃墟だけが川の対岸に佇んでいます。 延岡市は旭化成を中心とする化学工業の街。 旭化成の前身である日本窒素肥料株式会社延岡工場では、戦前世界初のカザレ―式アンモニア合成法という製法が取り入れられ、当時の残骸が延岡市内に保存されているのですが、こうした電力を大量消費する化学工業は、周囲の山岳地帯の潤沢な水力発電によってその発展が支えられました。

 

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◎読み・・・ろっくび
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-02-26 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2016年 02月 25日

六首・(宮崎県延岡市) ~秘境路線バスをゆくシリーズ~

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▲真っ暗な早朝の谷底を下る始発便

 先月、「秘境路線バスをゆく」という雑誌が発売され、既にお読み頂いたという方も居られるかと存じますが、ここで発売から既に1か月経過したことですので、九州エリアで紹介された“宮崎交通上祝子線”と“熊本バス内大臣線”について、誌面の都合で掲載できなかったNG写真も含めて連載し、振り返ってみたいと思います。 まずは、九州エリアの中で唯一、“キングオブ秘境路線”として紹介された宮崎交通の上祝子線からスタート。 道なき道をすすむ絶景を、同書の補完として、とくとご覧ください。 



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◎読み・・・ろっくび
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)
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by hansman | 2016-02-25 20:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2012年 10月 25日

宇納間・(宮崎県北郷村)

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▲宇納間を出発する宮崎交通

 そこかしこに昭和の名残を見つけることができる宇納間は、北郷村の中心集落。 商店などが軒を連ねています。 バスの後ろの酒屋さんもかなりの年代物です。
 この宇納間には宇納間地蔵尊があり、毎年二月の地蔵大祭の時には3万人もの人が詰め掛けるそうです。 しかし、ここに至る門川からの国道は狭く、また駐車場もそんなに広い場所は見当たらないのですが、参拝客の輸送が果たしてどのように行われているのか興味深いところです。



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★★平成24年9月30日廃止★★
※宮交タクシーに移管。
◎読み・・・うなま
■運行・・・宮崎交通株式会社 日向自動車営業所
□路線・・・宇納間線(日向~小原)
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by hansman | 2012-10-25 06:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2012年 09月 29日

小原[終点]Ⅱ・(宮崎県北郷村)

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▲小原の立派な格納庫

 山奥の終点でよく見かける、格納庫付きの立派な車庫ですが、ここのは各段に立派です。 こんな山間部の車庫にまできっちりと、それも三色塗りの美しさを維持するとは“さすが宮崎交通”といわざるを得ません。
 宮崎交通は昔から、花やフェニックスなどの樹木を植えるなど、沿線の修景を自費で行ってきた会社なのですが、その社風のせいかどうなのか、何もこんな山奥の車庫にまで美しさを追求するとは・・・。 九州の他のバス会社ではなかなか見られない美意識を感じることができます。



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★★平成24年9月30日廃止★★
◎読み・・・こばる
■運行・・・宮崎交通株式会社 日向自動車営業所
□路線・・・宇納間線(日向~門川~小原)
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by hansman | 2012-09-29 06:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)
2012年 09月 27日

小原[終点]・(宮崎県北郷村)

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▲終点・小原を出発する日向ゆき

 日向市と延岡市の中間地点である門川の町から、五十鈴川に沿って一時間ほど山奥へ突き進む宇納間線の終点・小原です。
 途中、川の中流域辺りでは、これが本当に国道なのかというような川沿いの悪路を走り抜けてゆきますが、上流域になり、北郷村の中心部に入ると道が立派に整備され、終点に近付くほど逆に秘境具合が緩んでいくという路線です。
 小原には、林田百貨屋という店がありまして、現在は酒類やちょっとした食料品だけ取り扱っている感じですが、山間部の集落が今よりずっと力強く生きていた時代には、名前の通り様々な生活用品が売られていたのかもしれません。 



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★★平成24年9月30日廃止★★
◎読み・・・こばる
■運行・・・宮崎交通株式会社 日向自動車営業所
□路線・・・宇納間線(日向~門川~小原)
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by hansman | 2012-09-27 06:00 | (宮崎県)・延岡/高千穂/日向 | Comments(0)