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2012年 01月 31日

三角西港[臨時]・(熊本県三角町)

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▲産交の豆バスとムルドルハウス

 去年、人吉や天草の新路線開拓用に満を持して登場した産交のワゴン車・“豆バス”。 人吉ではまだ活躍を続けていますが、天草の方は半年も経たずして廃止となりました。
 で、その豆バスはどこへ行ったの?と思っていたら、こちら三角で活躍しているようです。 以前訪れた三角は、最果ての寂しいところという場末の印象だったのですが、九州新幹線開通を機に運行を始めた“A列車”という観光列車の効果が結構あるようで、駅前の港付近に多くの観光客が歩く光景を目にしました。 豆バスは、それに接続して運行される三角駅前~三角西港間の無料バスとして運行しています。
 三角西港は、明治時代に築かれた港として、当時の姿が色濃く残っており、大変貴重な近代遺産です。 豆バスは、駐車場を過ぎて、港内へ乗り入れるという、短いながらも楽しい路線です。



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◎読み・・・みすみにしこう
■運行・・・産交バス株式会社 三角営業所
□路線・・・三角西港無料バス
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by hansman | 2012-01-31 06:00 | (熊本県)・天草/三角 | Comments(0)
2012年 01月 30日

猪倉[終点]・(北九州市八幡東区)

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▲待機中の西鉄バス

 こちらは、中畑線のもうひとつの終点・猪倉です。 すぐ近くの山路とは一筋谷違いのご近所同士ですが、昔は山路が豊前で、猪倉が筑前国という具合で、国が違うという時期がありました。
 実はこの折り返し場、猪倉と呼ぶにはまだだいぶ手前過ぎる場所にありまして、本当の猪倉は、ここからもう少し山奥へ進んだところにある袋小路のような集落です。そこには一筋の小川が流れ、茅葺き屋根が残るわずかな平地に田畑を耕す雰囲気の良い田舎に、静かな時間が流れ、ここが北九州市内であることを忘れさせます。
 ここに西鉄バスが乗り入れることになったとき、当初はこの集落の入口まで路線を延ばす予定だったそうですが、どういう成り行きか地元住民の反対に遭って、現在のように猪倉よりずいぶん手前に終点が出来てしまったという経緯があるらしいです。 ちなみに昭和40年当時の資料では、バスは山路にも猪倉にも開通しておらず、[54]番は中畑で、[44]番は荒生田で折り返していたようです。 当時は中畑から上はバスも通れないような里道だったんでしょうか。



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◎読み・・・いのくら
■運行・・・西鉄バス北九州株式会社 戸畑自動車営業所
□路線・・・中畑線(猪倉支線)[44]
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by hansman | 2012-01-30 06:00 | (福岡県)・八幡/戸畑/若松 | Comments(0)
2012年 01月 29日

金山橋・(北九州市八幡東区)

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▲終点の山路はもうすぐ

 商店の脇を山路ゆきの中型車が登ってきました。 中畑停留所から先、[44]番は猪倉へ、そして[54]番はこちらの山路へ向けて分岐します。 金山橋を渡り、ほんの少し坂を登れば、すぐに山路に到着です。
 あたりには、バスの離合場所だから駐車しないようにとか、バスとの離合にご協力願いますといった内容の立て看板を、町内会や西鉄が立てているのですが、別に特段、離合というほどの道の狭さではありません。
 右手の丘が宅地開発されるまでは、おそらくもっと崖がせり出していて、道幅が狭かった時代の名残ではないかと思います。 ちなみに、金山橋の下を流れる槻田川は、明治時代に、上流域である猪倉の奥地で銅の採掘をやっていたことから、金山川という別名があります。



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▲町内会の立て看板



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◎読み・・・かなやまばし
■運行・・・西鉄バス北九州株式会社 浅野自動車営業所
□路線・・・中畑線(山路支線)[54]
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by hansman | 2012-01-29 06:00 | (福岡県)・八幡/戸畑/若松 | Comments(4)
2012年 01月 28日

山路[終点]・(北九州市八幡東区)

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▲冬の山路終点にて

 中畑線の、二つの終点のうちの一つである山路は、八幡の東の果てに位置する閑静な住宅地です。 ここから先は、三方に山が迫っており、市街地の限界線といったところと言えそうです。
 今ではすっかり八幡に取り込まれている山路ですが、元々は小倉市に含まれていて、更にさかのぼると豊前国の領地でした。 そのため、藩政時代には河内貯水池の奥にある田代の集落の住民が板櫃村(現在の到津)へ下りて来る時は、筑前国側の大蔵は通行できないために、合馬から山道を歩いてこの山路へと大きく遠回りを強いられていたのだそうです。
 昔の山路は、三路と書いていたそうで、到津方面、長行方面、そして今では立ち入りが規制されてある山田方面へと三方向への道が分岐していたようです。 もし、西鉄バスの路線が、ここから三方向へ分岐していたら、さぞかし面白かった事でしょう。



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◎読み・・・さんじ
■運行・・・西鉄バス北九州株式会社 浅野自動車営業所
□路線・・・中畑線(山路支線)[54]
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by hansman | 2012-01-28 06:00 | (福岡県)・八幡/戸畑/若松 | Comments(2)
2012年 01月 27日

湯之平展望所・(鹿児島県桜島町)

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▲1・2号車揃って小休止・・・。

 ここ湯之平展望所は、標高373m。 桜島の中で一般者が立ち入れる所では最高所にあたります。 バスの背景には、先ほど爆発したばかりの桜島がもうもうと噴煙を上げているのが間近で見られ、荒々しい岩肌を剥き出しにした北岳と南岳の姿が、ド迫力で楽しめます。
 展望台からは、北は霧島連山・韓国岳と新燃岳。 西は吉野台地から谷山に至る鹿児島市街地と金峰山。 南は指宿に開聞岳と、鹿児島の端から端までを一目で見渡せて、とても気持ちのよいところです。



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◎読み・・・ゆのひらてんぼうしょ
■運行・・・鹿児島市交通局 桜島営業所
□路線・・・桜島アイランドビュー
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by hansman | 2012-01-27 06:00 | (鹿児島県)・大隈半島 | Comments(2)
2012年 01月 25日

赤水展望広場・(鹿児島県東桜島町)

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▲桜島をバックに・・・

 桜島の風景にあまりに魅了されてしまい、昼になってからもう一度乗車した桜島アイランドビュー。 桜島港の乗り場には、観光客が長蛇の列を作っていて、所定のマイクロバスではとても乗車できなかったため、急遽2号車が呼ばれてやってきたのがこちらの中型バス。 鹿児島市内を走る市営バスと何ら変わらない仕様のバスなので、運転手がものすごく恐縮していましたが、むしろ乗車目線の高いこの車の方が、景色を楽しむには適していると思います。
 赤水展望広場は、鹿児島出身の長淵剛さんがオールナイト野外ライブを開いた場所です。 背景には桜島。 対岸には鹿児島市内の夜景。 最高のロケーションです。 ライブ開催時は港からここまで、7万人が歩いて移動したそうです。



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◎読み・・・あかみずてんぼうひろば
■運行・・・鹿児島市交通局 桜島営業所
□路線・・・桜島アイランドビュー
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by hansman | 2012-01-25 06:00 | (鹿児島県)・大隈半島 | Comments(0)
2012年 01月 23日

烏島展望所・(鹿児島県東桜島町)

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▲流れ出た溶岩と桜島アイランドビュー

 九州新幹線全線開通を機に、これまで定期観光バスでしか行くことのできなかった桜島の中腹をめぐる観光路線バス“桜島アイランドビュー”が運行を開始しました。 途中、三か所で見学停車をしますが、その最初の見学地がここ烏島展望所です。
 烏島とは、もともとこのあたりに浮かんでいた島で、大正大噴火の際に溶岩が流れ出し、島もろとも溶岩の下敷きになって、桜島の一部に取り込まれたのだそうです。 この日の運転手はホントによく喋る方で、観光客の方も2倍3倍に楽しめただろうし、桜島の見方も変わったと思います。 心の底から桜島、そして鹿児島を愛している運転手さんなんだろうと感じました。
 溶岩が流れた先には錦江湾、そしてその対岸には鹿児島市街地を望む絶好の展望台です。



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◎読み・・・からすじまてんぼうしょ
■運行・・・鹿児島市交通局 桜島営業所
□路線・・・桜島アイランドビュー
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by hansman | 2012-01-23 06:00 | (鹿児島県)・大隈半島 | Comments(2)
2012年 01月 21日

式見Ⅱ・(長崎県長崎市)

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▲民家の隙間を縫うように走る

 とても大型バスが横切るとは思えない家々の隙間の細道を、長崎バスが猛スピードで下ってゆきました。 ここ式見旧道は、近年までは国道202号線だった区間です。 そう、あの福岡の天神の繁華街を通る、国体道路と同じ、国道202号線なのです!
 長崎市内近郊には、このような驚愕の狭隘路線が多数点在していますが、式見旧道は狭さだけでなく、道路線形がきつく、バスに乗った際の迫力の面でもかなりランクの高い所です。



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◎読み・・・しきみ
■運行・・・長崎自動車株式会社 松ヶ枝営業所
□路線・・・小江原線[3]・福田線[6]・滑石~式見線
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by hansman | 2012-01-21 06:00 | (長崎県)・長崎市内近郊/西海 | Comments(0)
2012年 01月 19日

明野南町・(大分県大分市)

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▲明野の急坂を登る大分バス

 市内中心部から、大分市内東南部の丘陵地帯に拡がる各団地へ向かう大分バスの主要路線のうちのひとつ、明野経由のバスは丘に登るために急な坂道を登ってゆきます。 夕方には帰宅ラッシュの満員バスが、エンジンを唸らせて登ってゆく光景を見ることができます。
 この明野の坂道を登り降りする際、車窓からは大分市街地はもちろんのこと、別府・鶴見岳などもきれいに見渡すことができます。 この日の鶴見岳は、御覧の通り山頂付近に朝から白雲がかかり、たいへん風流な姿を見せていました。
 こんな美しい車窓を眺めながらのバス通勤はうらやましいなと思うのですが、やはりこれが毎日のこととなると、どうでもよい日常の風景ということになってしまうのでしょう。

◎YouTubu動画→クリック
(路線バスの走る風景など各種動画を投稿致しております。どうぞご覧下さい。)
最終投稿日:23/12/29



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◎読み・・・あけのみなみまち
■運行・・・大分バス株式会社 大分中央営業所
□路線・・・明野経由各便/松岡線・桃園団地線・金の手線・宮河内線
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by hansman | 2012-01-19 06:00 | (大分県)・大分市内近郊 | Comments(0)
2012年 01月 17日

名護・(鹿児島県出水市)

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▲漁港を走る南国バス

 どことなく、沖縄を連想させる地名・名護。 鹿児島県でも北端に近い、出水市にあります。 でも、名護とは名ばかりで、この日は北風が吹きつける寒い朝でした。
 名護港は、米ノ津川の河口近くにある港です。 一番奥に入り組んだ所にある、小さな船溜りの横の道を、平日の朝、たった一便だけの南国バスが走ります。(他はコミュニティバス)
 幹線以外の市内路線が廃止され、コミュニティバス転換となった出水では、唯一残る市内完結路線として貴重な存在です。 ちなみに、この路線は高校生を満載するダイヤがセットになっているので、必ず中型バスがやってくるというのも、南国交通のローカル路線としてはポイントが高いと思います。 春、桜の時期に是非乗っていただきたい路線でもあります。



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◎読み・・・なご
■運行・・・南国交通株式会社 出水営業所
□路線・・・老人センター線(総合医療センター→老人センター→出水駅)
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by hansman | 2012-01-17 06:00 | (鹿児島県)・川薩/出水/大口 | Comments(0)