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2014年 09月 29日

城南区役所北口・(福岡市城南区)

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▲新旧カラーの西鉄バスが行き交う

 城南区は、早良区とともに昭和57年に西区から分区されて出来た比較的新しい区です。北九州が地元の私など、六本松は何区ですか? と聞かれても分からないくらい、この辺りの行政区の線引きは曖昧な印象。 かつて姪浜から、鳥飼・小笹・高宮などを通って、博多駅まで通じていた国鉄筑肥線の線路が廃止になったのが、分区とちょうど同じ昭和57年で、城南区役所は、これ幸いといった具合に鳥飼駅の跡に建てられました。鳥飼駅前だった頃の名残のように、小さな商店や一杯飲み屋が並び、垢抜けた中にも、味のある風景がほんの少しだけ残っている一帯です。



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◎読み・・・じょうなんくやくしょきたぐち
■運行・・・西日本鉄道株式会社 壱岐・愛宕浜・百道浜・博多・吉塚自動車営業所
□路線・・・昭代線[11]・市内循環線[6]
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by hansman | 2014-09-29 22:00 | (福岡県)・福岡/那珂川/市内南部 | Comments(0)
2014年 09月 27日

西海橋西口[終点]・(長崎県西彼町)

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▲西海橋を渡るさいかい交通

 昭和30年。当時の技術と資金を結集して架けられた西海橋は、その後の若戸大橋架橋までの間、東洋一の橋と謳われ、往時は多くの観光客でにぎわったそうです。下を流れる幅の狭い海峡は針尾瀬戸と申しまして、早岐瀬戸と並んで、大村湾へのわずかな潮の出入り口であるため、外洋との干満差によって急流が生じ、時に渦潮を見下ろすことができます。  そんな西海橋を、長崎と佐世保を結ぶ急行バスが颯爽とわたってゆきましたなどとキャプションを入れたい気分ですが、現在はバス路線は原則として、ここでさいかい交通と、佐世保の西肥バスとに分断されています。それでも両社のバスは、互いのエリアへ頭を突っ込むように、相互に橋を渡り、対岸の終点までやってきます。



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◎読み・・・さいかいばしにしぐち
■運行・・・さいかい交通株式会社 瀬戸本社/西肥自動車株式会社 北部・東部営業所
□路線・・・大串~大瀬戸線/西海橋線(佐世保~西海橋西口)
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by hansman | 2014-09-27 22:00 | (長崎県)・長崎市内近郊/西海 | Comments(0)
2014年 09月 23日

茗ヶ原・(熊本県南小国町)

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▲阿蘇の原野を走る産交バス

 阿蘇をぐるりと取り囲む外輪山上の原野を、産交バスがのんびりと走っています。天気が良ければ後ろには屏風のように連なるくじゅうのやまなみが、パノラマのように広がる光景を望むことができますが、この日は、今月いっぱいで無くなる黄川経由の涙雨。 バスが来るころになると、雲がくじゅう連山をつつみ隠してしまいました。 北海道を除けば日本で一番広い大草原が、瀬の本まで拡がっています。
 それにしても、こんな何もない原野を走る路線バスが、今の時代も変わらず走り続けてきたことが奇跡といえるでしょう。熊本らしい風景を走る、産交バスがまたひとつ失われます。
ちょんびんブログ←こちらの写真もご参照いただきたく。
 

★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・みょうがわら
■運行・・・産交バス株式会社 阿蘇営業所
□路線・・・阿蘇駅~小国・杖立線(黄川経由)
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by hansman | 2014-09-23 22:00 | (熊本県)・阿蘇/小国/高森 | Comments(0)
2014年 09月 22日

笹尾[終点]・(福岡県浮羽町)

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▲終点をあとにして・・・

 終点笹尾をあとにして、小さなマイクロバスは浮羽の町まで一気に下ってゆきます。 ここは耳納連山を越える、合瀬耳納峠の途中の集落です。昭和30年代には、峠の向こうの堀川バスと協定を結んで、星野村の十篭から、合瀬耳納峠を越えて、浮羽へ至る路線を相互乗り入れで運行していた時期があるそうです。マイカー時代に突入する前のほんのひとときの間、星野村から日田・別府へ行く際に重宝していたのだとか。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・ささお
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・妹川線(杷木・浮羽~笹尾)
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by hansman | 2014-09-22 22:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)
2014年 09月 22日

宮馬場Ⅱ・(福岡県浮羽町)

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▲小さな橋を渡って・・・

 ここは県境の集落。写真の奥の方はもう大分県です。 初秋の9月、稲の刈りとりも終わり、これから山が色づき、本格的な収穫の秋が始まります。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・みやばば
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・小塩線(杷木・浮羽~本宮)
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by hansman | 2014-09-22 06:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)
2014年 09月 21日

上原・(福岡県浮羽町)

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▲つづら折りの道を登る・・・

 元有停留所を出たバスは、これまでのなだらかな坂道とは打って変わって、つづら折りの峠道を右へ左へ、一気に駆け上がってゆきます。二つ手前の停留所から、終点の笹尾が見えていて、バスが3~4分かけて登ってゆくのを、ずっと同じ位置から眺めることができます。 集落に点在する民家と、彼岸花が咲く棚田が美しい里山の風景です。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・うえばる
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・妹川線(杷木・浮羽~笹尾)
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by hansman | 2014-09-21 22:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)
2014年 09月 21日

岩屋堂・(福岡県浮羽町)

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▲岩屋堂前をゆく西鉄バス

 西鉄バス沿線にも、まだこんな風景が残っていたのか!と感嘆にふけりたくなるような岩屋堂。 バスのななめ上の、大きな岩に押しつぶされそうな屋根のあるところが、集落名の元となった岩屋堂です。天然のほら穴の中に、観音様が祀ってある厳かな空間です。 この観音が建立されたのが康生2年。なんと室町幕府の時代からここにずっと、坐り続けています。ほら穴の前を鈴なりの満員で往来するボンネットバスの時代、乗客がたちまちのうちに減って、両筑交通に払い下げられた合理化の時代、そしてわずか数人の客を乗せて走るマイクロバスローザ号。そして廃止へ。ここを西鉄バスが走った時代は、わずか60年ほどのうちに、瞬く間に過ぎ去ってしまいました・・・。人の流れや生活スタイルは絶えず変化し、恒久に続く交通文化などないのです。と観音様が申しているかのよう。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・いわやどう
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・小塩線(杷木・浮羽~本宮)
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by hansman | 2014-09-21 06:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)
2014年 09月 20日

元有・(福岡県浮羽町)

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▲宮前橋を渡る西鉄バス

 ここは、筑後川の支流の更に支流、巨瀬川の源流に近い山奥です。 この集落の奥の方に、巨瀬の三滝と呼ばれる、調音の滝・魚返りの滝・斧渕の滝という三つの滝があるそうです。 いまは、元有という集落名が停留所の名前に採用されていますが、昔の路線図を見てみると、橋の名前と同じく宮前という名前の停留所名だった模様。 この辺りから星野村へ向かう立派なトンネルが、いま掘り進められています。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・もとあり
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・妹川線(杷木・浮羽~笹尾)
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by hansman | 2014-09-20 22:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)
2014年 09月 20日

小松堀・(福岡県浮羽町)

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▲田舎道を走る西鉄バス

 田舎のバスといえばこれ!というような典型的な風景の中を走る西鉄バス。典型的、といってもこういう素朴な風景って、なかなか残っていなくて、むしろ理想の田舎のバス像を体現したような感じです。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・こまつぼり
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・小塩線(杷木・浮羽~本宮)
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by hansman | 2014-09-20 06:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)
2014年 09月 19日

日向・(福岡県浮羽町)

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▲林の木立を走る西鉄バス

 藤波ダム湖畔を抜けた妹川線は、いよいよ道幅も狭くなり、山間路線といった風情を増してきます。 夕闇迫る薄暗い林の中を、誰も載せない小さなマイクロバスが、ひとり悲しげにヘッドライトをかざして山へ登ってゆきました。



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★★平成26年9月30日廃止★★
◎読み・・・ひむき
■運行・・・西鉄バス久留米株式会社 吉井支社
□路線・・・妹川線(杷木・浮羽~笹尾)
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by hansman | 2014-09-19 22:00 | (福岡県)・久留米 | Comments(0)