▲湾曲したかつての海岸に沿って走る西鉄バス
(入江を堤防で仕切って、干拓されて造られたと思われる喜多久の農村風景。 バスの走る道は明らかに海岸線であったような湾曲を描いています。 大分県の南部には入江のふちを走る風光明媚な路線がいくつもありますが、ここも干拓されていなければ、そんな美しい車窓風景が見られたかもしれません。 先人の努力による干拓だったのでしょうが、ここ数年で急速に耕作放棄地が増えてきました。 このようなのどかな営みは、この地でいつまで見られるでしょうか。)
★★平成23年9月30日廃止★★
◎読み・・・こうみんかんまえ
■運行・・・西鉄バス北九州株式会社 門司自動車営業所
□路線・・・白野江線 喜多久支線 [42番]