▲大津産交を出発する産交バス
熊本都市圏の東の果て、阿蘇のやまなみが、もうすぐそこまで迫る、大津産交は、長らく、東部地区の産交バスの運行拠点として機能してまいりました。 並行するJR豊肥本線が格段に便利になったため、大津町内と熊本市内を結ぶバス需要が大幅に低下。 そのため産交バスはこの12月、熊本市域から溢れ出た人口を抱擁し、発展やまぬ菊陽町の光の森地区へ、新たな東部地区の運行拠点を求めて営業所を移転し、路線の大幅な改変も予定されています。 黒い火山灰土壌の落花生畑に見送られながら、バスが出発してゆきます。
◎読み・・・おおづさんこう
■運行・・・九州産交バス株式会社 大津営業所/産交バス株式会社 大津営業所
□路線・・・大津本線[子8](熊本~三里木~大津)・伴合線[子11](熊本~伴合~大津)・菊陽バイパス線[子20](熊本~菊陽バイパス~大津)・山西線(大津~山西~木山)・内牧環状線(大津~内牧~大津)