▲どこまでも続く狭隘路・・・
狭隘区間はの有無は、秘境路線の醍醐味の重要な部分を占める要素ではありますが、かれこれ20分も狭隘区間を走るとなると、さすがに飽きるというもの。 しかし、ここ上祝子線では、ただ道幅が狭いだけの単調な山道をダラダラとゆくのとはちょっと違う、どこか異質な風景が次々と展開し、いつまでたっても車窓を飽きさせることはありません。 バスはこれから徐々に高度を増して川底から離れ、祝子ダムの湖畔へと向かいます。
◎読み・・・はつでんしょまえ
■運行・・・宮崎交通株式会社 延岡自動車営業所
□路線・・・上祝子線(延岡~祝子川温泉)