ウエスタンビュー ★九州の路線バス沿線風景サイト★
2023-06-04T22:15:33+09:00
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浅生通り・(北九州市戸畑区)
http://westanview.exblog.jp/29591161/
2023-06-04T22:15:00+09:00
2023-06-04T22:15:33+09:00
2023-06-04T22:15:33+09:00
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(福岡県)・八幡/戸畑/若松
▲祝!北九州市市制60周年
茜色に染まる夕空と深紅に光る若戸大橋の濃淡が美しい戸畑のメインストリート・浅生通り。門司・小倉・戸畑・若松・八幡の五市合併により誕生した北九州市は、今年市制60周年を迎えますが、この若戸大橋は北九州市誕生の前年の昭和37年に開通したもので、名実ともに五市を繋ぐシンボルとして存在し続けました。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを思わせるその美しい姿は、すっかり市民生活に溶け込んでいます。しかし街並みに目を移すと、人影まばらな寂しい土曜日の夜を、これまた数少ない乗客を乗せたバスが往来している現状、、、。 成熟した工業都市の影が夕闇のように迫りくるような戸畑の夜がそこにあります。市制100周年に向けて再び活力ある北九州市となることを願いつつ。
◎読み・・・あそうどおり
■運行・・・西鉄バス北九州株式会社 戸畑・小倉・弥生が丘・香月自動車営業所
□路線・・・一枝線[25・27・28]・奥田線[63・83]・小嶺~戸畑・若松線[40・41]・鞘ヶ谷循環線[7]・大谷線[42]・白谷線[44]・戸畑~黒原線[5]など
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小水城・(福岡県大野城市)
http://westanview.exblog.jp/29410313/
2022-11-05T21:32:00+09:00
2022-11-05T21:35:22+09:00
2022-11-05T21:32:19+09:00
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(福岡県)・二日市/朝倉
▲田子ノ浦部屋と西鉄バス
博多の街に鬢付け油の香りが漂い始めると、季節はいよいよ晩秋へと移ろいます。九州場所が始まる11月、福岡市周辺には相撲部屋が開かれ、力士が西鉄バスや電車を利用して移動している光景が見られ、博多の風物詩のひとつとなっています。田子ノ浦部屋の幟がはためく秋空の下、西鉄バスが颯爽と通り抜けてゆきました。
◎読み・・・しょうみずき
■運行・・・西鉄バス二日市株式会社 月の浦本社
□路線・・・南ヶ丘線[20・21・22]
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多良見大浦[終点]・(長崎県多良見町)
http://westanview.exblog.jp/29299583/
2022-08-15T00:06:00+09:00
2022-08-15T00:14:25+09:00
2022-08-15T00:06:43+09:00
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(長崎県)・諫早/大村/北高
▲多良見大浦をあとにする長崎バス
波静かな大村湾の入り江に位置する多良見大浦は、長崎市内から乗り入れる長崎バスと、諫早市内から乗り入れる県営バスの終点が接する境界線です。長崎バスの一般路線バスでは唯一諫早市(旧多良見町)側へ越境する区間であり、路線バス乗り継ぎの楽しさを満喫できる絶好の終点でしたが、敢え無く廃止となりました。周辺の段々畑はみかんの花咲く丘。多良見名産のみかんが山の斜面全体に植えられています。
★★令年4年4月6日廃止★★
◎読み・・・たらみおおうら
■運行・・・長崎自動車株式会社 松ヶ枝営業所/長崎県央バス株式会社 諫早営業所
□路線・・・満永線(長崎新地ターミナル~多良見大浦)/多良見線(諫早駅前~大浦)
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山口[終点]・(福岡県筑紫野市)
http://westanview.exblog.jp/29296473/
2022-08-11T16:28:00+09:00
2022-08-11T16:28:39+09:00
2022-08-11T16:28:39+09:00
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(福岡県)・二日市/朝倉
▲月夜の終点で 西鉄二日市駅を中心とするローカル系統は、都市圏の通勤通学輸送と農村部のローカル輸送の性格の狭間に立って、西鉄バスによる運行が継続されています。わずかな折返し時間を終え、月灯りに照らされた山口終点をあとにして、バスは再び西鉄二日市駅へ戻ります。
◎読み・・・やまぐち
■運行・・・西鉄バス二日市株式会社 原支社
□路線・・・山口線[2-1]
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南山手四角・(福岡県大野城市)
http://westanview.exblog.jp/29284372/
2022-07-30T00:46:00+09:00
2022-07-30T00:46:04+09:00
2022-07-30T00:46:04+09:00
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(福岡県)・二日市/朝倉
▲福岡都市圏の夜景と西鉄バス
平野に広がる福岡都市圏の奥行きは少なく、福岡(天神)駅から西鉄電車で20分ほど南に下った下大利駅からフィーダー路線のバスに乗り換えるとその南端にあたる山手の住宅地にたどり着きます。そんな閑静な住宅地の中を駅からやってくる西鉄バスが頻繁に登ってきて、ひとり、またひとりと家路へと送り届けてゆく、何気ない日常の中に美しさが営まれています。
◎読み・・・みなみやまてよつかど■運行・・・西鉄バス二日市株式会社 月の浦本社
□路線・・・つつじヶ丘線[22](下大利駅~南山手団地)
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二日市温泉・(福岡県筑紫野市)
http://westanview.exblog.jp/29280213/
2022-07-25T21:14:00+09:00
2022-07-25T21:15:42+09:00
2022-07-25T21:14:24+09:00
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(福岡県)・二日市/朝倉
▲二日市温泉をゆく西鉄バス
万葉の歌を紡ぐ二日市温泉は、博多の奥座敷にあたる詩情豊かなところです。1860年創業の博多湯は今でも300円という安価な入浴料で、訪れる人々を温かく迎え続けています。柳が風にしだれる夏の夜の温泉街に西鉄の循環バスが到着。数人の客を降ろすと再び西鉄二日市へと戻ってゆきます。古くからの温泉なので、バスも戦前から走り続ける老舗路線です。
◎読み・・・ふつかいちおんせん
■運行・・・西鉄バス二日市株式会社 原支社
□路線・・・二日市温泉循環線[3]
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古湯温泉・(佐賀県佐賀市)
http://westanview.exblog.jp/29260410/
2022-07-04T23:17:00+09:00
2022-08-15T00:18:32+09:00
2022-07-04T23:17:00+09:00
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(佐賀県)・佐賀/鹿島
▲離合する昭和バス 佐賀平野に流れ込む嘉瀬川の中流域は、谷間に抱かれた物静かな温泉地。ここ古湯・熊の川温泉郷は、こじんまりとした湯治宿が立ち並ぶ歴史ある温泉です。温泉街のメインストリートは近年石畳の舗装が整備され、そこを走るバスはガタゴトと揺れながらのんびり走ります。
◎読み・・・ふるゆおんせん
■運行・・・昭和自動車株式会社 佐賀営業所
□路線・・・古湯線(辻の堂~佐賀駅~古湯温泉)
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御船[終点]・(熊本県御船町)
http://westanview.exblog.jp/29255600/
2022-06-29T23:17:00+09:00
2022-06-29T23:20:32+09:00
2022-06-29T23:17:36+09:00
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(熊本県)・城南/矢部/蘇陽
▲御船の町並みをゆく産交バス
現在の御船町の中心は御船川の右岸にありますが旧来の中心地はこちら左岸側にあり、いまでも昔の佇まいを色濃く残しています。御船を中心とした上下益城郡は御船鉄道に端を発する熊本バスのエリアとなっていますが、産交バスも古くから小さな営業所を構えて、御船~木倉~木山間や御船~木倉~熊本間の路線を細々と営業してきました。ちょうどバスの横にある白壁の建物の位置は、明治10年の西南の役の際、戦火を避けるために僅か2日間だけ熊本県庁(二日県庁)となった場所だそうです。熊本バスは早くから営業所を右岸側の新道沿いに移しましたが、産交バスはいまでも旧来の御船の町並みを元気に走っています。
◎読み・・・みふね
■運行・・・産交バス株式会社 木山営業所
□路線・・・木山~御船線・熊本~御船線
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佐賀空港{付近}Ⅱ・(佐賀県佐賀市)
http://westanview.exblog.jp/29255586/
2022-06-29T22:57:00+09:00
2022-06-29T22:59:31+09:00
2022-06-29T22:57:13+09:00
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(佐賀県)・佐賀/鹿島
▲麦秋の佐賀平野をゆく空港リムジン
佐賀平野の5月は麦の穂が実る時期。まるで秋のような光景が広がることから、麦秋と呼ばれています。今年、戦争で一躍有名になったウクライナの国旗は、国土一面に広がる麦のイエローと空のブルーのツートンカラーを由来とするそうで、ここ佐賀にも麦の実りと青空を背景としたウクライナカラーが繰り広げられています。佐賀市営バスの一般路線バスのカラーはイエローとブルーのツートンなのですが、果たしてその由来や如何に?
◎読み・・・さがくうこう■運行・・・佐賀市交通局
□路線・・・佐賀空港線[準急]
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佐賀空港{付近}・(佐賀県佐賀市)
http://westanview.exblog.jp/29255577/
2022-06-29T22:44:00+09:00
2022-06-29T22:45:37+09:00
2022-06-29T22:44:30+09:00
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(佐賀県)・佐賀/鹿島
▲ポピー畑と佐賀空港リムジンバス
麦秋の佐賀平野をひた走る佐賀空港リムジンバス。空港へのラストスパートの左カーブのところに、ポピーが咲く小さな丘があります。その光景は、まるで北海道の富良野のよう?
◎読み・・・さがくうこう
■運行・・・佐賀市交通局
□路線・・・佐賀空港線[準急]
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上花棚・(鹿児島県鹿児島市)
http://westanview.exblog.jp/29254557/
2022-06-28T22:52:00+09:00
2022-06-28T22:57:48+09:00
2022-06-28T22:52:31+09:00
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(鹿児島県)・鹿児島市内近郊
▲大きな楠の木の下を通過するエアポートシャトル
南国バスの小さな終点・下花棚とは打って変わって、こちらの上花棚停留所は吉野台地を貫通する幹線道路沿いに位置します。そんな賑やかなところにありつつも、停留所付近だけは、鹿児島市域にありながらゆったりとした"島時間"が漂っています。大きな楠の木の下には小さなタクシー小屋があり、空港バスを待ち受けて、のんびりと客を待っています。その光景は、さながら奄美大島のバス中継所の佇まいのようです。
◎読み・・・かみけだな
■運行・・・南国交通株式会社 鹿児島営業所/鹿児島交通株式会社 鹿児島営業所
□路線・・・花棚線[N1]/鹿児島市内~鹿児島空港[エアポートシャトル/空港リムジン]
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下花棚[終点]・(鹿児島県鹿児島市)
http://westanview.exblog.jp/29254541/
2022-06-28T22:33:00+09:00
2022-06-28T22:33:43+09:00
2022-06-28T22:33:43+09:00
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(鹿児島県)・鹿児島市内近郊
▲商店の脇から回送でやってくる南国バス
発展著しい吉野台地の一角の小さな三文字にある下花棚終点。鹿児島市街地でみかける南国バスは、いったいどこに連れていかれるのだろうか?と地元の方をも不安にさせるような集落名を行先に掲げて走っていることが良くありますが、「下花棚(しもけだな)」はその代表格。その上、下花棚終点のわずか200mほど手前にある花棚終点で殆どが折り返すため、下花棚までやってくるバスは曜日によって1日わずか1~2往復となっており、乗りつぶしをしたい場合はやや難易度が上がります。本格焼酎さつま白波のホーロー看板が、鹿児島の郊外らしい風情を醸し出しています。
◎読み・・・しもけだな
■運行・・・南国交通株式会社 鹿児島営業所
□路線・・・花棚線(下花棚系統)[N1]
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菊水ロマン館前・(熊本県菊水町)
http://westanview.exblog.jp/29142407/
2022-04-03T00:11:00+09:00
2022-04-03T00:13:14+09:00
2022-04-03T00:11:30+09:00
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(熊本県)・山鹿/菊池/玉名/荒尾
▲春の江田を走る産交バス
旧菊水町の中心地・江田は、江田船山古墳で有名なところ。古代から重要な場所であったに違いありませんが、産交バスにとっても、山鹿・南関・玉名・植木方面から路線が交わる要衝でした。今では、南関方面への路線が廃止されたり、熊本市内直通の路線が植木までに短縮されたりと、熊本県北の産交バスも徐々に合理化が進んでいます。今年も、江田川沿いの桜並木を遠巻きに眺めながら、バスは軽快に走り抜けてゆきます。
◎読み・・・きくすいろまんかんまえ
■運行・・・産交バス株式会社 玉名・山鹿営業所
□路線・・・山鹿~玉名線[52](米の岳経由)・[54](東郷経由)
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天の久保[終点]・(長崎県佐世保市)
http://westanview.exblog.jp/29133923/
2022-03-27T20:00:00+09:00
2022-03-26T15:36:30+09:00
2022-03-26T15:36:30+09:00
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(長崎県)・佐世保/平戸/松浦
▲天の久保終点に到着した旧佐世保市営バス
佐世保市大野地区の高台の斜面地に位置する天の久保。ここは、西肥バスの知見寺経由世知原ゆきとのダブルトラック路線で、かつて市営バスは市内路線、西肥バスは郊外路線専門とハッキリと役割を分けていた時代の名残を感じる終点でもあります。また、停留所名称も市営バスは天の久保、西肥バスは天久保となっていたものも統一されました。
◎読み・・・あまのくぼ
■運行・・・西肥自動車株式会社(させぼバス株式会社) 北部営業所他
□路線・・・吉井(知見寺)線 ※天の久保発着系統は令和4年3月23日をもって廃止
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卸団地会館前[終点]・(長崎県佐世保市)
http://westanview.exblog.jp/29133724/
2022-03-26T11:56:00+09:00
2022-04-03T00:16:23+09:00
2022-03-26T11:56:38+09:00
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(長崎県)・佐世保/平戸/松浦
▲卸団地内を走行する旧佐世保市営バス
丘陵地帯に住宅街が広がる佐世保市大塔地区の一角にある卸団地。この、卸団地がにわかに活気付く平日の朝、わずか1本のバスが、数人の通勤客を乗せてやってきます。市営バス時代は、佐世保市街地から日宇経由でやってきたバスがそのまま尼潟経由で佐世保市街地へ戻り、夕方はその逆を走る運用だったようですが、廃止前の運行形態は日宇方面からの便が卸団地内の道路を周回して、再び日宇方面へ戻っていました。また、旧市営バス路線としては、貴重な日宇バイパスを走行する系統でもありましたが、系統整理の波には抗えず静かに廃止に。
★★令和4年3月31日廃止★★
◎読み・・・おろしだんちかいかんまえ
■運行・・・西肥自動車株式会社(させぼバス株式会社) 矢峰営業所
□路線・・・卸団地・大岳台循環線(卸団地会館前系統)
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