▲名もなき一日を走る。 長崎バス
創業80周年を迎え、キャッチフレーズも新たに制定された長崎バス。 長崎自動車は、80年前、南国交通や南国殖産を興した鹿児島の豪商・上野喜左衛門によって長崎半島の個人経営のバスが買収され、創立されたバス会社で、シルバーに赤と青のラインが入った車体色は、鹿児島の南国バスそっくりです。 その後、「長崎バスは長崎に返さなければならぬ」という喜左衛門の意によって、地元の十八銀行の御曹司・松田皓一の手に経営が渡されました。 以来地元の有力企業として長崎の経済界に君臨しています。
◎読み・・・ここうぉーくばすせんたー
■運行・・・長崎自動車株式会社 柳・東長崎・神の島営業所/長崎県交通局 長崎営業所
□路線・・・南部方面・東長崎方面・田上・白木方面など/空港線